【感想】「仕事も人生も娯楽でいい」を読んで　（堀江貴文著）

お世話になっております。
堀江貴文さんの著書「仕事も人生も娯楽でいい」を読みましたので感想を書きます。

堀江貴文宝島社 2018-05-24

本書は過去に出版されている堀江さんの発言を編纂したものです。
各ページに一言見出しがあり、見出しの内容をそのページに載せている形です。

読む前の堀江さんへ抱いていた印象は、良くも悪くも「ホリエモン」でした。
ライブドア時代も、出所後も少し現実離れしているというか、共感できない人だと思っていました。
しかし、本書を読むと共感できる意見が多く、また目的達成のための合理的な考え方は参考になると感じました。
同じことを真似できるとは思いませんが、成功のために考える、行動するのレベルを上げていくことを意識するきっかけとなりました。

以外だったのは、堀江さんには利己的なイメージがありましたが、本書を読むとそういった印象は全く抱きませんでした。
目的達成のために人と衝突することをためらわない。目的を達成することで自分を含め、周りの人を幸せにするという姿勢を感じることができました。個人的には良いリーダーだと思います。

本書を読むことで、自分の意識を高めるきっかけになりました。また、堀江さんを見る目が変わり、メディアから情報を得る感度も変わると思います。
単純に、考え方の幅を広げるという意味でも、結果を出している人の考え方を教えてもらえるというのは価値があることだと思いました。

それでは、今後ともよろしくお願いいたします。